繋がる道と 枯れない思い
自分の想いが上手くまとまらないので(まとめるつもりもない)、1週間経った今、この時の自分の想いを残してみようかと思います。
ただの日記です。
いつか自分が振り返ることがあるかもしれないから、書いてみようと思っただけなので、なんとも思わないでください。
2018年 4月15日 (日)
なんてことのない、日曜日。
だったのに、それは突然やってきた。
すばるくんが関ジャニ∞を辞める。
よく分からない…
いや、分かるんだけど分かりたくない。
関ジャニ∞と出会って13年。
色々な意見があって良いと思うが、私は関ジャニ∞のバンドスタイルが大好きだった。
マイナスのイメージは全くなかった。すばるくんがいたから、今の関ジャニ∞のバンドスタイルが始まった。それにみんなが乗っかって、関ジャニ∞のひとつの武器になった。確かにすばるくんがキッカケだったかもしれない。でも、6人が楽器を"やらされている"と思ったことはない。あくまで、やりたいから、グループのために楽器と向き合っていると思っている。だからこそ、私はバンドスタイルを拒む人の考えが分からなかった(色々な意見があるのは当然)。
フラフラで活動していた時期も、私は何度もそのステージを見に行った。フロントで歌うすばるくんが好きだった。この時、私は渋谷すばるの音楽に心底惚れてしまった。今でも、ワッハッハーをマイクを通さず生で会場に響かせた時の姿が忘れられない。とても気持ちが良い瞬間だった。
もちろんFiVeは好きだったけど、あくまですばるくんの関ジャニ∞としてのソロ活動だと思ってた。私の中では関ジャニ∞が1番で、すばるくんもそうだと思ってた。だから、何の不安もなかった。
でも、そんな頃不安を抱いていたのは大倉くんだけじゃなく、eighterにもそう感じる人が多くいた。10年経ってその人たちの気持ちがやっと理解できた。大好きな"関ジャニ∞の渋谷すばる"が、音楽を愛した"渋谷すばる"に連れていかれてしまった。6人の仲間を置いて。
でも、私は渋谷すばるの声に惚れてしまったせいで、会見のすばるくんを含め6人(ヤスくんお大事に)のコメントに、それぞれ納得してしまった。メンバーが渋谷すばるを思う気持ちも渋谷すばるの愛する音楽を思う気持ちも、渋谷すばるが関ジャニ∞を思う気持ちも自分の音楽に対する気持ちも、私が好きになったそれぞれだった。
「この日が来ないでほしい」なんて、子供みたいに泣き腫らした顔で話すグループの長男であり親友も、
メンバーとして「いやや、なんでや」と思いながらも、「行ってこい」としか言えなかった幼馴染も、
いつもファンとメンバーのことを考えて発言して行動してくれる、心優しいすばる大好きマンも、
「倍々」とお互いを高め合う気持ちを送ったくせに、こんな時も奇跡的に会見欠席しちゃう天才も、
お葬式状態の空間の中、小さい頃からの憧れの大好きな先輩の脱退を、門出だと送り出す可愛い後輩も、
「嫌いにはなれなかった」なんて、いつもファンの気持ちに寄り添ってくれる、すばるくんの大好きなドラマーも、
ぜんぶぜんぶ、私の大好きな関ジャニ∞だった。
行かないで、と思うのが本音。
でも、あんな真っ直ぐな目でブレずに会見を行なっている姿を見て、あぁ私は渋谷すばるのこういうところも好きなんだよなぁと思ってしまった。
でもね、なんていうか、6人の関ジャニ∞にはまだまだ納得できそうにないよ…
すばるくんの気持ちは分かったけど、なんでだろ、すばるくんのいない関ジャニ∞が全く考えられなくて、想像がつかない。
それはきっと、7/15に目の当たりにするだろうけど…それまでは納得できそうにない、したくない。7/15はぎゃんぎゃん泣くだろうし、めちゃくちゃ引きずると思う。
いつか、すばるくんのいない関ジャニ∞にも慣れてしまうのかもしれない。内の時のように。
あぁ、でも相当引きずる。だってずるいもん、すばるくん。
あんなにお顔整ってイケメンで、私好みでちっちゃいし、歌もうまいし、笑いのセンスも高いし、くしゃくしゃ笑顔が可愛くて、記者会見で自分の音楽で自分の責任下で生きていきたいなんて言っちゃうんだもん。
嫌いになれないよ…
いっそ恨めたら良かったのにな…
勝手に脱退するんだから、関ジャニ∞に一生戻ってくるな!とか、絶対成功して帰って来いよ!とか言いたいけど、私はそうは言い切れなくて…
戻って来なくてもいい、でも関ジャニ∞をこれからも大好きでいてほしいし、ずっとずっとメンバーとは友達でいてほしい。音楽で生きていけなくなったとしても、ただ生きてほしい。あなたが送ってくれた曲のように、生きてほしい。
そして、6人になる関ジャニ∞。
不安に思うことはある。それは本人たちの方が感じているはず。でも、絶対になんとかなる。今までだって、色々あったけどなんとかなった。
私の心もなんとかなる。
人生の半分、私にはすばるくんがいた。それに関ジャニ∞もいた。これからも。
なんとかなる。今は、それだけ。